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No. 更新 DB 論文著者名 論文名 図書編著者名 シリーズ 誌名・書名 巻号 ページ 発行 発行年月 キーワード 章タイトル 分野 (リンク) 研究図書室資料ID ISBN ISSN ISSN-L ISSN Online
1 雑誌 오 영숙 『怪談牡丹燈籠』 에 나타난 종조사에 대한 고찰—질문종조사 「か」 「かへ」 를 중심으로— 日本語學研究[日本語学研究] 38 pp.91-103 韓國日本語學會[韓国日本語学会] 2013.12 속기본 『怪談牡丹燈籠』\동경어\질문종조사\승접\계층 1.머리말 2.선행 연구 및 연구 방법 3.종조사의 上下接 분석표 4.맺음말 コミュニケーション;日本語史;文法 12297275
2 雑誌 轟木 靖子;山下 直子 終助詞「よ」「ね」の音調の聞き取りについて—中国語母語話者および韓国語母語話者の場合— 比較文化研究 109 pp.27-39 日本比較文化学会 2013.11 1.はじめに 2.終助詞の音調について 3.日本語学習者に対する終助詞の聞き取り調査 4.考察 5.まとめ及び今後の課題 日本語教育;音声・音韻 09140247
3 論文集 伊東 昌子 対話における終助詞の“意味”—知覚されるモダリティ— 伊東 昌子(編) コミュニケーションの認知心理学 pp.3-15 ナカニシヤ出版 2013.10 1.終助詞の社会的相互行為における“意味” 2.話し手の情報管理からみた終助詞の意味素性 3.終助詞的に使用される「の」の意味素性分析 4.文末詞「の」の“知覚されるモダリティ” 5.文末詞「の」の情報処理への影響 6.社会的認知的活動としての文末詞使用 文法;コミュニケーション 9784779507359
4 論文集 常盤 智子 富田源太郎著『英和婦人用会話』にみられる助動詞「ウ」+終助詞「ワ」について 近代語学会 近代語研究 17 pp.169-186 武蔵野書院 2013.10 1.はじめに 2.富田源太郎について 3.『英和婦人用会話』について 4.日本語文の性質 5.助動詞「ウ」+終助詞「ワ」について 6.おわりに 日本語史;言語学;文法 9784838602674
5 雑誌 米田 達郎 江戸時代中後期狂言詞章の終助詞トモについて—鷺流狂言詞章保教本を中心に— 国語と国文学 90-10 pp.51-66 東京大学国語国文学会(編集)、明治書院(発行) 2013.10 1.問題の所在 2.先行研究でのトモについて 3.保教本におけるトモについて 4.保教本にトモが使われた背景について 5.まとめ 日本語史;語彙・用語;文法 03873110
6 雑誌 黄 孝善 近世後期江戸語終助詞「は」の意味 文芸研究—文芸・言語・思想— 176 pp.36-24 日本文芸研究会 2013.09 1.はじめに 2.先行研究と研究対象 3.近世後期江戸語終助詞「は」が用いられる文の分類 4.終助詞「は」の意味 5.複合終助詞の意味に対しての検討 6.おわりに 日本語史;コミュニケーション 02875829
7 雑誌 森 篤嗣 言い切り文による命令と禁止—小学校授業場面における学習言語の文法的側面— 日本語文法 13-02 pp.155-163 日本語文法学会(編集・発行)、くろしお出版(発売) 2013.09 命令表現\禁止表現\小学校授業場面\学習言語\丁寧形\終助詞 1.はじめに 2.先行研究と研究課題 3.分析対象とする授業場面の談話データ 4.教師の命令・指示の発話意図における言語形式の分布 5.研究課題への回答 6.おわりに 文法;コミュニケーション;国語教育 13468057
8 雑誌 文 彰鶴 平叙文の文末形式に関する日韓対照研究—意味論的意味と語用論的意味の観点から— 日本硏究[日本研究] 56 pp.243-264 韓國外國語大學校日本硏究所[韓国外国語大学校日本研究所] 2013.06 해(요)体の終結語尾\確言形\終助詞\意味論的意味\語用論的意味 1.はじめに 2.日韓翻訳本における対応関係調査 3.意味論的意味と語用論的意味 4.形態・統語論的な特徴 5.韓国語の해(요)体の終結語尾と日本語の確言形の対応関係 6.韓国語の해(요)体の終結語尾と日本語の終助詞の対応関係 7.終わりに 言語学;コミュニケーション;文法 12256277
9 雑誌 松田 真希子;宮永 愛子;庵 功雄 超級日本語話者の談話特性—テキストマイニングを用いた分析— 国立国語研究所論集 05 pp.43-63 国立国語研究所 2013.05 超級話者\テキストマイニング\指示表現\フィラー\終助詞 1.はじめに 2.先行研究 3.本稿における枠組みの提示 4.上級話者と超級話者の談話上の異なりについて 5.まとめと今後の課題 日本語教育;コミュニケーション 本文表示 2186134X
10 雑誌 伊藤 亜希子 助詞「ぞ」と推量系助動詞との関わり—万葉集・上代歌謡を中心に— 東アジア日本語教育・日本文化研究 16 pp.537-552 東アジア日本語教育・日本文化研究学会 2013.03 「ぞ」の係り結び\推量系助動詞\終助詞「ぞ」\予想\推量 1.はじめに 2.先行研究の検討 3.係助詞「ぞ」の結びになる推量系助動詞について 4.推量系助動詞を上接する終助詞「ぞ」について 5.まとめ 日本語史;文法 13458892
11 雑誌 大島 デイヴィッド 義和 日本語におけるイントネーション型と終助詞機能の相関について 国際開発研究フォーラム 特集:高橋公明教授退職記念号 43 pp.47-63 名古屋大学大学院国際開発研究科 2013.03 1.はじめに 2.日本語(標準語)文末イントネーションの分類 3.イントネーション型と終助詞の機能との相関 4.「よ」の諸機能 5.「ね」の諸機能 6.結語 音声・音韻;コミュニケーション 本文表示 13413732
12 雑誌 沖 裕子 終助詞を用いた推量表現—談話論による松本方言の分析— 人文科学論集 文化コミュニケーション学科編 47 pp.1-14 信州大学人文学部 2013.03 終助詞\松本方言\推量表現\語義\文意\談話表現的意味 1.はじめに 2.推量表現とは何か 3.形態法からみた推量表現 4.終助詞の定義と松本方言終助詞 5.終助詞語彙の意味分析の方法 6.終助詞の語義と談話表現レベルにおける含み 7.語義と文意と表現的意味の分別 8.雨カナ,雨だヨネという推量表現成立のしくみ 方言;文法;コミュニケーション 本文表示 13422790/02880555
13 雑誌 笠 万裕美 福岡方言文末詞バイの機能 日本語学 研究と資料 36 pp.1-10 日本語学研究と資料の会 2013.03 文末詞の機能\情報伝達\情報受容\終助詞ヨ\終助詞 1.はじめに 2.考察の前提 3.バイの文法的性質 4.バイの機能 5.おわりに 方言;文法 本文表示 03855546/18830773
14 雑誌 顔 暁冬;松村 瑞子 中国における日本語教育の現状と分析—日本語終助詞「よ」「ね」「よね」の扱い方を中心に— 言語文化論究 30 pp.39-53 九州大学大学院言語文化研究院 2013.03 0.はじめに 1.中国における日本語教育の概況 2.学習者にかかわる問題 3.教科書に関わる問題 4.まとめ 日本語教育 本文表示 13410032
15 雑誌 木曽 美耶子 中国人日本語学習者の会話における終助詞に対する母語話者評価 国文論叢 46 pp.47-30 神戸大学文学部国語国文学会 2013.03 1.はじめに 2.終助詞の定義 3.先行研究 4.研究目的と課題 5.調査方法 6.調査内容と結果 7.まとめと日本語教育への示唆 8.今後の課題 コミュニケーション;日本語教育 本文表示 02866412
16 雑誌 荘司 育子 補文化辞「か」と「と」の文法化 日本語・日本文化 40 pp.41-53 大阪大学日本語日本文化教育センター 2013.03 補文化辞\文法化\疑問の助詞「か」\引用の助詞「と」 1.はじめに 2.日本語における「補文化辞」の再定義 3.疑問の助詞「か」と引用の助詞「と」 4.補文化辞の「か」「と」と終助詞の「か」「と」 5.おわりに 文法;コミュニケーション 本文表示 09135359
17 雑誌 立部 文崇 情報の帰属性では説明できない終助詞「ね」の特質—事態把握に関わる「伝達」と「確信」が談話に及ぼす作用— 南山言語科学 08 pp.239-258 南山大学大学院人間文化研究科言語科学専攻 2013.03 1.はじめに 2.先行研究の概観 3.本論文が考える対話の場とは何か 4.「ね」とはなにか 5.「ね」の使い分けについて 6.日本語教育への示唆 7.おわりに 日本語教育;コミュニケーション
18 雑誌 轟木 靖子;山下 直子 終助詞「よ」「ね」の音調について—日本語音声教育の視点から— 香川大学教育学部研究報告 第1部 139 pp.103-112 香川大学教育学部 2013.03 1.はじめに 2.用語の定義 3.終助詞の音調について 4.終助詞の音調の聞き取り調査 5.考察 6.まとめ及び今後の課題 日本語教育;音声・音韻;コミュニケーション 本文表示 04549309/01519309
19 雑誌 刀祢 睦月 副詞「たしかに」と終助詞 叙説 奥村悦三教授退休記念 40 pp.339-332 奈良女子大学日本アジア言語文化学会 2013.03 0.はじめに 1.副詞「たしかに」と終助詞「ね」「な」との関係 2.終助詞の機能 3.「たしかに」の意味と機能 4.まとめ 文法;語彙・用語 本文表示 0386359X
20 図書 石井 正彦;孫 栄奭 マルチメディア・コーパス言語学—テレビ放送の計量的表現行動研究— 大阪大学出版会 2013.02 1.モノメディア・コーパスによる言語使用の研究 2.マルチメディア・コーパス言語学の試み 3.マルチメディア・コーパスの構築 4.擬音語・擬態語と身振り 5.終助詞ネと視線 6.指示詞と指差し 7.談話行動の映像化 日本語情報処理;コミュニケーション;マスコミュニケーション 9784872594201
21 雑誌 吉田 たか 韓国人日本語学習者の終助詞「ね」の誤用パターン—OPIデータの分析を中心に— 日語日文學硏究[日語日文学研究] 84-01 pp.269-288 韓國日語日文學會[韓国日語日文学会] 2013.02 韓国人日本語学習者\終助詞「ね」\誤用分析\OPIデータ 1.はじめに 2.先行研究 3.「ね」の誤用パターン 4.まとめ 日本語教育;コミュニケーション 12262552
22 雑誌 中野 伸彦 現代語の終助詞「とも」の働き 山口大学教育学部研究論叢 人文科学・社会科学 自然科学 62-01・02 pp.110-103 山口大学教育学部 2013.01 文法 本文表示 1349810X
23 雑誌 石山 哲也 終助詞「わ」に関する一考察—位相語研究の観点から— 日本語學研究[日本語学研究] 35 pp.313-326 韓國日本語學會[韓国日本語学会] 2012.12 位相語\終助詞\わ\ジェンダー 1.はじめに 2.先行研究 3.調査概要 4.終助詞「わ」の使用状況 5.まとめ コミュニケーション 12297275
24 雑誌 西郷 英樹 終助詞「ね」「よ」「よね」の発話連鎖効力に関する一考察—談話完成タスク結果を基に— 関西外国語大学留学生別科日本語教育論集 22 pp.97-117 関西外国語大学留学生別科 2012.12 談話完成タスク\終助詞\「ね」\「よ」\「よね」 1.はじめに 2.日本語教育への応用を視野に入れた仮説構築の試み 3.談話完成タスク 4.まとめと今後の課題 コミュニケーション;日本語教育 本文表示 24324574
25 雑誌 西田 隆政 「詠嘆」の終助詞「かな」再考—「源氏物語」を資料として— 武蔵野文学 60 pp.13-18 武蔵野書院 2012.12 1.はじめに 2.「かな」の用例 3.体言に下接する「かな」 4.活用語に下接する「かな」 5.「解説説明」の例 6.「感想」の例 7.「かな」の「詠嘆」とは 日本語史;文法 09107525
26 雑誌 任 炫樹 日韓断り談話における不可表現マーカー—対人関係調節の観点から— 帝塚山学院大学研究論集 リベラルアーツ学部 47 pp.33-51 帝塚山学院大学 2012.12 断り談話\不可表現マーカー\ウチ・ソト・ヨソ\終助詞 1.はじめに 2.調査方法 3.不可表現マーカーの型と使用頻度 4.「命題型」と文末表現との関係 5.ウチ・ソト・ヨソの差とその背景 6.おわりに コミュニケーション 本文表示 18845282
27 雑誌 濵畑 靜香 韓国人日本語学習者による文末表現の使用の一考察—終助詞の役割語としての機能を中心に— 日本語學研究[日本語学研究] 35 pp.461-473 韓國日本語學會[韓国日本語学会] 2012.12 終助詞\文末\役割語\性差\人物像 1.はじめに 2.先行研究 3.調査概要 4.調査結果及び考察 5.まとめと今後の課題 日本語教育;コミュニケーション 12297275
28 雑誌 小出 祥子 上代における終助詞カの意味変化とカ文の構造変化 名古屋大学国語国文学 高橋亨教授退職記念号 105 pp.182-167 名古屋大学国語国文学会 2012.11 0.はじめに 1.カ文の形式 2.通時論的考察 3.変化の要因と前期カ文への影響 4.まとめと今後の課題 日本語史;文法 04694767
29 雑誌 이 준서 종조사 「よ」「ね」와 전달의도(communicative intention)—관련성이론(relevance theory)의 견해에서— 日語日文學硏究[日語日文学研究] 83-01 pp.391-406 韓國日語日文學會[韓国日語日文学会] 2012.11 회화추의\관련성이론\인지효과\인지노력\종조사 1.들어가며 2.문제제기 3.선행연구 4.의미론 vs. 화용론 5.화용이론과 종조사 「よ」「ね」 6.종조사 「よ」「ね」와 전달의도 7.나가며 コミュニケーション 12262552
30 雑誌 漆田 彩 日本語学習者の「か」の使用に関する研究—終助詞を中心にして— 実践国文学 82 pp.109-97 実践女子大学実践国文学会 2012.10 1.はじめに 2.先行研究 3.調査方法 4.「か」が含まれた文の総数 5.終助詞「か」の使用に関する分析 6.その他の「か」の使用に関する分析 7.まとめ 日本語教育 本文表示 03899756
31 図書 長崎 靖子 断定表現の通時的研究—江戸語から東京語へ— 武蔵野書院 2012.09 1.断定表現研究序説 2.終助詞「さ」の通時的研究 3.助動詞「です」の通時的研究 4.その他の断定表現 5.結び 断定表現体系の変遷 日本語史;文法 9784838602636
32 雑誌 大槻 知世 津軽方言の推量形式「ビョン」の意味変化に関する解釈 東京大学言語学論集 32 pp.245-254 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部言語学研究室 2012.09 津軽方言\推量形式\ベ\ビョン\終助詞\オン\意味変化\Perspectivization 1.本論文の考察対象 2.調査について 3.インフォーマントについて(年齢は調査当時) 4.「ビョン」の意味の変化 5.「オン」のもつ主要な意味の変遷 6.結論 方言 本文表示 13458663
33 雑誌 船戸 はるな 継続的な文字チャットによる日本語学習者の終助詞「ね」の使用の変化—必須要素/任意要素の観点から— 日本語教育 152 pp.1-13 (社)日本語教育学会 2012.08 JFL\文字チャット\情報のなわ張り理論\必須の「ね」\非用 1.はじめに 2.先行研究 3.本研究の目的と研究課題 4.研究方法 5.結果と考察 6.まとめ 日本語教育;コミュニケーション 03894037
34 雑誌 大野 仁美 和歌山県南紀方言における終助詞「ヨ」・「ノ」—命令・依頼との共起— 麗沢大学紀要 94 pp.155-164 麗沢大学 2012.07 1.はじめに 2.現代日本語の終助詞「ヨ」・「ネ」と命令との共起 3.命令との共起 4.依頼との共起 5.結論と今後の課題 方言 本文表示 02874202
35 雑誌 木戸 康人;村杉 恵子 言語獲得の観点から探る終助詞の機能 アカデミア 文学・語学編 92 pp.1-42 南山大学 2012.06 1.はじめに 2.終助詞に関する大人の文法 3.終助詞に関する子どもの文法 4.結論 国語教育 03898431
36 論文集 半藤 英明 終助詞とモダリティ 澤田 治美(編) ひつじ意味論講座4 モダリティ2:事例研究 pp.159-177 ひつじ書房 2012.06 1.はじめに 2.助詞の「意味」と終助詞の働き 3.終助詞のモダリティと論点 4.願望・誂えのモダリティの歴史 5.おわりに 日本語史;文法 9784894765047
37 雑誌 中村 紗弥子 終助詞的用法からみる「のだから」の意味—産出のための理解を目指して— 日本語/日本語教育研究 03 pp.57-72 日本語/日本語教育研究会(編)、ココ出版(発行) 2012.05 終助詞的用法\固有の意味領域\当然の認識\対立の存在の明示化\産出のための理解 1.はじめに 2.考察対象と本稿の立場 3.先行研究 4.終助詞的用法の「のだから」 5.学習者への提示 日本語教育 本文表示
38 雑誌 舩木 礼子 京都市方言の接続助詞・終助詞「シ」の用法 論究日本文学 彦坂佳宣教授退職記念号 96 pp.11-28 立命館大学日本文学会 2012.05 1.はじめに 2.共通語研究における接続助詞シに関する研究概観 3.京都市方言の接続助詞シ 4.終助詞的なシの用法 5.おわりに 方言;文法 本文表示 02869489
39 雑誌 笠 万裕美 「動詞否定形+終助詞ネ」形式による行為要求表現—福岡県筑前・筑後域における使用状況およびその背景— 日本語学 研究と資料 35 pp.58-72 日本語学研究と資料の会 2012.04 終助詞の機能\認識伝達\情報要求\表現形式の世代差 1.はじめに 2.「動詞否定形+ネ」形式による行為要求表現とはどのようなものか 3.共通語のネと福岡のネの機能比較 4.「動詞否定形+カ」・「動詞否定形+ネ」形式による行為要求表現の使用状況比較 5.福岡方言のカとネによる情報要求の比較 6.「動詞否定形+カ」・「動詞否定形+ネ」形式による行為要求の差異の要因 7.まとめと今後の課題 方言 本文表示 03855546
40 雑誌 池谷 知子 終助詞「っと」「っけ」の機能—「っと」「っけ」で表現される私的領域内情報と目に見えない聞き手— Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin (TALKS) 15 pp.11-25 神戸松蔭女子学院大学 2012.03 「っと」\「っけ」\独話\情報のなわ張り理論\目に見えない聞き手 1.はじめに 2.「ット」と「ッケ」の文法的カテゴリー 3.先行研究における終助詞「ット」の意味 4.先行研究における終助詞「ッケ」の意味 5.独話・回想に現れる文末形式 6.Invisible listener(目に見えない聞き手)の存在 7.Invisible listenerの語用論的効果 8.情報のなわ張り理論から見た「ット」と「ッケ」 9.「ット」と「ッケ」で表される私的領域内の情報とは何か 10.終わりに コミュニケーション 本文表示 13434535
41 雑誌 岡本 真一郎 関与権限と言語表現—「情報のなわ張り理論」の修正と拡張— 日本語文法 12-01 pp.37-53 日本語文法学会(編集・発行)、くろしお出版(発売) 2012.03 関与権限\情報のなわ張り理論\直接形\間接形\終助詞ネ\行動指示表現 1.はじめに 2.従来の説明の問題点 3.関与権限の概念 4.関与権限と情報提示の表現 5.行動指示への拡張 6.親しさや情報の望ましさの影響 コミュニケーション 13468057
42 雑誌 定延 利之 ジェスチャーとしての感動詞と終助詞 日本語学 特集:ジェスチャーとことば 31-03 pp.40-51 明治書院 2012.03 1.はじめに 2.「中心」と「周辺」,状況との結びつき 3.感動詞と状況との結びつき 4.終助詞と状況との結びつき 5.補足 文法 02880822
43 論文集 砂川 有里子 丁寧さのモダリティ—「です」と「ます」の文法化— 富谷 玲子(編);堤 正典(編) モダリティと言語教育 pp.1-20 ひつじ書房 2012.03 1.文の意味的階層構造 2.モダリティ体系における丁寧さ 3.「です」と「ます」の起源 4.「です」の終助詞化 5.「ませんでした」と「ませんだった」 6.「ませんでした」と「なかったです」 7.「です」と「っす」 8.日本語の選好性と文法化 文法 9784894765986
44 雑誌 西川 寛之 留学で身につく言語能力—JLPT聴解から見る文末詞の習得— 応用言語学研究 明海大学大学院応用言語学研究科紀要 14 pp.103-111 明海大学大学院応用言語学研究科 2012.03 留学\終助詞\文末詞\学習環境\プロフィシェンシー・テスト 0.はじめに 1.留学で身につく言語能力 2.話し言葉と文末詞 3.習得能力の検証 4.今後の課題と展望 日本語教育 13449427
45 雑誌 野田 春美 エッセイ末における読み手を意識した表現 人文学部紀要 32 pp.39-54 神戸学院大学人文学部 2012.03 1.はじめに 2.調査対象 3.調査方法 4.文体の調査結果と考察 5.文の形態の調査結果と考察 6.表現類型の調査結果と考察 7.終助詞の調査結果と考察 8.補足とまとめ 文章・文体 09159800
46 雑誌 松岡 みゆき 終助詞「な」が表す感情表出機能の実体 名古屋大学日本語・日本文化論集 19 pp.19-41 名古屋大学留学生センター 2012.03 終助詞「な」\内発系の感動詞「あー」\情意的意味\判断保留\感情の「湧き上がり」 1.はじめに 2.先行研究 3.「な」再考 4.おわりに 文法;コミュニケーション 1348804X
47 論文集 米田 達郎 江戸時代中後期狂言詞章に見られる終助詞ワイノについて—鷺流狂言詞章保教本を中心に— 近代語学会 近代語研究 16 pp.101-118 武蔵野書院 2012.03 1.はじめに 2.問題の所在 3.保教本におけるワイノについて 4.保教本以外の狂言詞章におけるワイノ 5.江戸時代口頭語資料におけるワイノについて 6.まとめ 日本語史;語彙・用語 9784838602599
48 雑誌 Tanaka, Noriko Roles in interaction and sentence-ending particles--Some differences between two casual interviews-- 清泉女子大学紀要 59 pp.143-163 清泉女子大学 2011.12 1.Introduction 2.Research design 3.Results 4.Conclusion コミュニケーション 本文表示 05824435
49 論文集 井出 祥子 サステイナブルな地球のための異文化コミュニケーション—個人主義の論理と場の論理— 鳥飼 玖美子(編);野田 研一(編);平賀 正子(編);小山 亘(編) 異文化コミュニケーション学への招待 pp.247-268 みすず書房 2011.12 1.はじめに 2.天動説から地動説へ 3.語用論 4.ポライトネス理論 5.日本語の敬語 6.日本の敬語と場の論理 7.場の論理 8.人称詞 9.指示詞 10.終助詞 11.授受表現 12.情報のなわばり理論・談話管理理論 13.場の語用論 14.仏教と場の論理と日本人のことば遣い 15.「知識は我らを豊かにする」 16.おわりに コミュニケーション 9784622076599
50 雑誌 今村 和宏 終助詞「よ」「ね」の「語りかけタイプ」と体の動き 言語文化 48 pp.37-51 一橋大学語学研究室 2011.12 1.はじめに 2.先行研究 3.感情に左右されながら選びとる発話態度 4.「よ」と「ね」の「語りかけ度」と「語りかけタイプ」 5.感情に左右される「語りかけタイプ」が最後のスクリーニング 6.イントネーションと体の動きで「語りかけタイプ」を学習者に伝える 7.まとめと今後の課題 日本語教育 本文表示 04352947
51 雑誌 金 玉任 終助詞「かね」の配慮機能 日本語學研究[日本語学研究] 32 pp.21-31 韓國日本語學會[韓国日本語学会] 2011.12 「かね」ポライトネス\確認要求\行為要求\配慮機能 1.はじめに 2.先行研究と問題点 3.「かね」の配慮機能 4.まとめ コミュニケーション 12297275
52 雑誌 西郷 英樹 日本語教科書での終助詞「よね」の扱いに関する一考察 関西外国語大学留学生別科日本語教育論集 21 pp.89-114 関西外国語大学留学生別科 2011.12 日本語教育\日本語教科書\終助詞\「よね」\「ね」\「よ」 1.はじめに 2.日本語教科書の中の「よね」 3.「よね」の意味機能が説明されない理由 4.今後の課題 日本語教育 本文表示 24324574
53 雑誌 趙 彦志 命令形と依頼形の違い 対照言語学研究 21 pp.77-94 海山文化研究所 2011.12 0.はじめに 1.先行研究 2.依頼形をとる動詞は尊敬動詞か謙譲動詞かで異なる 3.否定系列にみる命令形との違い 4.終助詞による命令形と依頼形の違い 5.副詞との共起にみる命令形と依頼形の違い 6.理由を表わす「~ので」従属節による違い 7.終わりに 文法 09182101
54 論文集 藤村 逸子;大曾 美恵子;大島 デイヴィッド 義和 会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究 藤村 逸子(編);滝沢 直宏(編) 言語研究の技法—データの収集と分析— pp.43-72 ひつじ書房 2011.12 会話\ポライトネス\終助詞\コーパス構築\発話行為 1.はじめに 2.『名大会話コーパス』の構築 3.『名大会話コーパス』に基づく定量的分析 4.コミュニケーション・ストラテジーと終助詞の使用 5.おわりに 日本語情報処理 9784894765825
55 雑誌 吉田 たか 韓国人日本語学習者の終助詞使用状況—「ね」の使用を中心として— 日本語學研究[日本語学研究] 32 pp.155-167 韓國日本語學會[韓国日本語学会] 2011.12 終助詞\「ね」\OPI\韓国人学習者 1.はじめに 2.先行研究 3.インタビューにおける終助詞の使用状況 4.「ね」の機能別使用状況 5.まとめと今後の課題 日本語教育 12297275
56 雑誌 西岡 敏 竹富方言の敬語補助動詞と対者敬語的終助詞 日本語の研究 07-04 pp.55-68 日本語学会(編集・発行)、武蔵野書院(発売所) 2011.10 素材敬語\補助動詞\対者敬語\終助詞\文法化 1.はじめに 2.竹富方言の敬語概略 3.「オールン」(なさる)と「トールン」(くださる) 4.「オイスン」(差し上げる)と「ッシャリルン」(申し上げる) 5.対者敬語的終助詞「ユー」「ナーラ」「ネーラ」 6.まとめ 日本語史;方言 本文表示 13495119
57 雑誌 大上 協子 インタビュー記事に現れる終助詞「よ」について—「よ」が付加される発話とその出現位置に注目して— 日本語・日本文化研究 21 pp.123-136 大阪大学日本語日本文化教育センター 2011.09 0.はじめに 1.研究目的 2.終助詞「よ」に関する先行研究 3.分析方法 4.インタビュー記事という談話において「よ」が付加される発話とその出現位置 5.まとめ コミュニケーション 09182233
58 雑誌 三枝 令子 (書評)白川博之著『「言いさし文」の研究』(くろしお出版 2009) 日本語文法 特集:日本語の記述文法の未来 11-02 pp.137-144 日本語文法学会(編集・発行)、くろしお出版(発売) 2011.09 言いさし文\ケド節\カラ節\タラ・レバ節\シ節\テ形節 1.本書の構成 2.「言いさし文」は終助詞的用法か 3.「言いさし文」の機能 4.「言いさし文」の条件 5.日本語教育への応用 6.おわりに 書評 13468057
59 雑誌 守屋 三千代 日本語における聞き手認識の言語化 日本認知言語学会論文集 CD-ROM版 06 pp.585-588 日本認知言語学会 2011.08 0.はじめに 1.終助詞の用法の実際 2.終わりに 言語学;コミュニケーション 1002207809 13467964
60 雑誌 服部 匡 言語資料としての国会会議録の特徴(1)—本会議と委員会等との比較— 同志社女子大学日本語日本文学 23 pp.39-49 同志社女子大学日本語日本文学会 2011.06 0.はじめに 1.発言者(参議院議員)の年齢の分布 2.コピュラ形式の選択 3.コピュラに後続する終助詞 4.おわりに 日本語史;コミュニケーション 本文表示 09155058
61 論文集 本多 啓 共同注意と間主観性 澤田 治美(編) ひつじ意味論講座 5 主観性と主体性 pp.127-148 ひつじ書房 2011.06 1.はじめに 2.発達心理学における共同注意 3.素朴心理学の洞察 4.認知文法における共同注意の位置づけ 5.共同注意による共感形成に寄与する表現構造 6.共同注意的関わりとしての話題化構文と左方転位構文 7.注意の誘導・追跡と日本語の終助詞「よ」「ね」 8.その他の研究 9.言語研究に共同注意概念を導入することの意味合い 10.おわりに 言語学 9784894765054
62 雑誌 三枝 令子 話し言葉における文末「の」の機能 日本語/日本語教育研究 02 pp.221-235 日本語/日本語教育研究会(編)、ココ出版(発行) 2011.05 言い切りの「の」\のだ\じゃないの\きっと 1.はじめに 2.文末の「の」とその周辺 3.「の」と「のだ」の違い 4.話し言葉における「の」の使用 5.文末の「の」と終助詞 6.まとめと今後の課題 文法 本文表示
63 論文集 小野寺 典子 談話標識(ディスコースマーカー)の歴史的発達—英日語に見られる(間)主観化— 高田 博行;椎名 美智;小野寺 典子 歴史語用論入門—過去のコミュニケーションを復元する— pp.73-90 大修館書店 2011.04 1.はじめに 2.談話標識の(間)主観化 3.英語"because(cos)"の間主観化 4.日本語の「な」系終助詞・感動詞の間主観化 5.談話標識(ディスコースマーカー)の歴史的発達 6.まとめ 日本語史;コミュニケーション 9784469213317
64 雑誌 池谷 知子 引用形式をとった話し言葉のモダリティ—コンビニに行こうっとの「ット」は何を表すのか— 文林 45 pp.1-28 神戸松蔭女子学院大学国文学研究室 2011.03 1.問題の所在 2.問題の所在 3.先行研究 4.本研究で取り扱う「ット」 5.終助詞としての「ット」 6.終助詞「ット」のモダリティ的意味 7.「ット」の表現性 8.「コンビニに行こうっと」型の表現性 9.「どっこいしょっと」型の表現性 10.まとめ 文法 本文表示 02886170
65 雑誌 笠 万裕美 「動詞否定形+ヨ・バイ・ゾ」形式による禁止表現—福岡県における使用状況および禁止表現体系上の位置づけ— 早稲田日本語研究 20 pp.58-69 早稲田大学日本語学会 2011.03 否定形\終助詞の付加\禁止表現\間接的行為要求\語用論 1.はじめに 2.調査の前提 3.調査結果の考察 4.体系的考察 5.おわりに 方言 本文表示 13484796
66 雑誌 金庭 久美子;奥野 由紀子;山森 理恵 日韓共同理工系学部留学生の縦断的な発話分析—終助詞を含む表現に注目して— 横浜国立大学留学生センター教育研究論集 18 pp.5-32 横浜国立大学留学生センター 2011.03 縦断的変化\終助詞を含む表現\かたまり\聞き手配慮\複段落 1.はじめに 2.先行研究 3.調査 4.考察 5.まとめ 日本語教育 本文表示 13406493
67 雑誌 陳 艶姣 終助詞「カ・ネ」と文末イントネーションについて 東アジア日本語教育・日本文化研究 14 pp.501-524 東アジア日本語教育・日本文化研究学会 2011.03 言語形式\上昇\非上昇\発話 1.日本語教科書中の「カ,ネ」のついた文の[上昇/非上昇] 2.まとめ 日本語教育 13458892
68 雑誌 松岡 みゆき 汎性語の終助詞「わ」の意味について 名古屋大学日本語・日本文化論集 18 pp.23-47 名古屋大学留学生センター 2011.03 終助詞「わ」\汎性語\独話\対他的発話\情報処理\話し手の思考\極限性 1.はじめに 2.先行研究 3.「わ」はどのような場合に使われるのか 4.思考過程を明示することの意味 5.結論 6.おわりに コミュニケーション 1348804X
69 雑誌 大上 協子 インタビュー記事に現れる終助詞「よ」に関する一考察 日本語・日本文化研究 20 pp.223-236 大阪大学日本語日本文化教育センター 2011.02 0.はじめに 1.研究の目的 2.終助詞「よ」に関する先行研究 3.分析方法 4.インタビューにおける「よ」の特徴 5.まとめ コミュニケーション 09182233
70 雑誌 勝又 隆 上代における終助詞「ガネ」の機能と「連体形+ソ」文 福岡教育大学国語科研究論集 瓜生清先生退職記念号 52 pp.73-83 福岡教育大学国語国文学会 2011.02 1.はじめに 2.問題の所在 3.「ガネ」の機能と表現性 4.「ガネ」と「連体形+ソ」文の類似性 5.おわりに 日本語史;文法 0918368X
71 雑誌 白岩 広行 方言の推量形式における意味変化—談話的機能へ— 阪大日本語研究 23 pp.57-77 大阪大学大学院文学研究科日本語学講座 2011.02 推量\確認要求\通時的変化\終助詞 1.はじめに 2.用法の整理 3.各推量形式の変化 4.この変化の位置づけ 5.おわりに 方言 本文表示 09162135
72 雑誌 李 炫雨 終助詞「ね」の意味と用法に関する研究 日本語文學[日本語文学] 52 pp.47-66 日本語文學會[日本語文学会] 2011.02 詠嘆\主張\同意と確認\問い\間投助詞 1.はじめに 2.先行研究分析 3.「ね」の意味と用法 4.終りに 文法 12269301
73 雑誌 白岩 広行 第二言語としての日本語の終助詞習得研究の展望 阪大社会言語学研究ノート 09 pp.66-95 大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室 2011.01 1.はじめに 2.母語話者による終助詞の習得 3.これまでの研究の展開 4.これまで明らかになっていること 5.今後の研究に期待されること 日本語教育 本文表示
74 雑誌 中崎 崇 終助詞「ね」の機能 京都橘大学研究紀要 37 pp.25-48 京都橘大学 2011.01 1.はじめに 2.先行研究 3.使用状況 4.機能記述 5.おわりに 文法 09161791
75 雑誌 江口 正 大分市方言の終助詞「エ・デ」とその関連表現 福岡大学研究部論集 A:人文科学編 10-07 pp.207-212 福岡大学研究推進部 2010.12 0.はじめに 1.「エ」の分布の特徴 2.平叙文につく「デ」 3.終助詞の連接について 4.大分市方言の記述から示唆されること 5.結び 方言 本文表示 13464698
76 雑誌 趙 彦志 依頼の意味を表す「~て」「~てくれ」「~て下さい」の違い 別府大学国語国文学 安東大隆教授御退職記念号 52 pp.1-12 別府大学国語国文学会 2010.12 0.はじめに 1.依頼形をとる動詞の尊敬・謙譲形による違い 2.終助詞の視点から依頼形を分類する 3.同じ会話中の文体による違い 4.「~て」形の特殊性 5.動作のシテが人間でない場合 6.終わりに 文法;コミュニケーション 本文表示 09112197
77 雑誌 劉 雅静 談話における単独の「だよね」の用法—終助詞「よね」の機能に対する検討を兼ねて— 筑波応用言語学研究 17 pp.71-84 筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻応用言語学領域 2010.12 だよね\同意・同感表示\同意・同感要求\合意表示 1.はじめに 2.予備的考察 3.単独の「だよね」の用法 4.単独の「だよね」から見る「よね」の機能 5.まとめと今後の課題 コミュニケーション 本文表示 13424823
78 図書 長谷川 信子 統語論の新展開と日本語研究—命題を超えて— 開拓社 2010.11 0.文の機能と統語構造 1.CP領域からの空主語の認可 2.終助詞のカートグラフィー 3.日本語疑問文における補文標識の選択とCP領域の構造 4.一致素性のある言語とない言語の統合 5.とりたて詞の多重生起と併合関係 6.日本語におけるかき混ぜ規則・主題化と情報構造 7.統語,情報構造,一般認知能力 8.日本語の焦点に関する主文現象 9.発話行為と対照主題 10.節のLeft Periphery(左端部)構造の精緻化に向けて 言語学;文法 9784758921589
79 雑誌 加藤 淳 「です・ます」+終助詞「よ/ね/な/か」の機能—場面条件と言語形式における「聞手の存在」— 名古屋大学国語国文学 103 pp.194-178 名古屋大学国語国文学会 2010.11 1.はじめに 2.言語現象と発話場面 3.場面条件と「です・ます」+終助詞「よ/ね/な/か」の機能 4.まとめ コミュニケーション 04694767
80 雑誌 小出 祥子 ラムと終助詞カの接続関係に関する一考察 名古屋大学国語国文学 103 pp.95-110 名古屋大学国語国文学会 2010.11 0.はじめに 1.感動表現としてのラムカ形式 2.感動表現としての−ノ−ラム 3.−ノ−ラム形式の成立 4.まとめ 日本語史;文法 04694767
81 雑誌 轟木 靖子;山下 直子 終助詞の音調と意味の対応について—中国語母語話者と韓国語母語話者を中心に— 比較文化研究 94 pp.261-276 日本比較文化学会 2010.11 1.はじめに 2.終助詞の音調の記述方法と枠組み 3.日本語教育における終助詞とその音調 4.終助詞の音調の聞き取り調査 5.まとめ及び今後の課題 日本語教育 09140247
82 図書 許 夏玲 意味論と語用論の接点からみる話し言葉の研究 白帝社 2010.10 1.話し言葉の研究 2.語用論 3.「接続助詞」「条件形」「第二中止形」「引用助詞」に関する先行研究 4.文末の「ケド」の意味機能 5.文末の「カラ」の意味機能 6.「トイエバ」「トイッタラ」の意味機能 7.文末の「ッテ」の意味機能 8.文末表現と終助詞「ネ」「ヨ」の共起関係 9.文末表現とポライトネス 10.接続詞「ダッテ」の使用実態 11.情報要求のストラテジー コミュニケーション;文法;言語学 9784893950259
83 論文集 篠田 裕 感嘆性の概念について—日本語・韓国語の新規獲得情報を示す終助詞の考察から— 岡地 ナホヒロ(編著) 交流は海峡をこえて—文化と文学,そしてことば— pp.133-151 ふくろう出版 2010.07 1.はじめに 2.先行研究 3.感嘆性の概念再考 4.感嘆詞としての「か」 5.応用 6.まとめ 文法;言語学 9784861864322
84 雑誌 深尾 まどか 終助詞「ぜ」「ぞ」の意味機能 台灣應用日語研究[台湾応用日語研究] 07 pp.125-142 台灣應用日語學會[台湾応用日語学会] 2010.07 話し手\主張\結論\終助詞「ぜ」\終助詞「ぞ」 1.はじめに 2.先行研究 3.「ぜ」「ぞ」の意味 4.「ぜ」と「ぞ」の相違点 5.おわりに 文法;コミュニケーション 1002661492 19987579
85 論文集 大野 仁美 南紀方言における終助詞「ヨ」の意味機能分析試論 上野 善道(監修) 日本語研究の12章 pp.210-223 明治書院 2010.06 1.問題の在処 2.南紀方言における文末の「“ヨ”」 3.「“ガイ”」・「“デ”」・「“ワ”」+「“ヨ”」に見る「“ヨ”」の意味 4.終わりに 方言 9784625434303
86 論文集 三枝 優子 小学生の言語意識—自称詞および終助詞を中心に— 遠藤 織枝;小林 美恵子;桜井 隆 世界をつなぐことば—ことばとジェンダー/日本語教育/中国女文字— pp.169-182 三元社 2010.06 1.はじめに 2.調査について 3.調査結果 4.まとめ 5.今後の課題 コミュニケーション 9784883032693
87 論文集 千 英子 日本語と韓国語の女性語に関する対照研究—川端作品を中心として— 遠藤 織枝;小林 美恵子;桜井 隆 世界をつなぐことば—ことばとジェンダー/日本語教育/中国女文字— pp.301-313 三元社 2010.06 1.はじめに 2.研究経緯と研究方法 3.日本語と韓国語の女性語について 4.終助詞の使用状況及び分析 5.まとめ 日本語史;語彙・用語 9784883032693
88 雑誌 熊 鶯 日本語初級教科書における終助詞「ね」の機能とその中国語訳 日本語/日本語教育研究 01 pp.207-226 日本語/日本語教育研究会(編)、ココ出版(発行) 2010.05 話し手情報\聞き手情報\共有情報\中国語訳 1.はじめに 2.調査資料 3.先行研究と本研究の分類 4.日本語初級教科書における「ね」の用法とその中国語訳 5.『みんな』と『総合』における「ね」の解説と本研究の提案 6.おわりに 日本語教育 本文表示
89 雑誌 新井 高子 柳田國男の終助詞考察—講演録「鴨と哉」に見る— 国際交流センター紀要 04 pp.55-59 埼玉大学国際交流センター 2010.03 柳田國男\終助詞\人称代名詞\主語\話し言葉と書き言葉\非言語行動 1.はじめに 2.「鴨と哉」に見る終助詞の機能(1) 3.「鴨と哉」に見る終助詞の機能(2) 4.まとめ 日本語学一般;日本語史 18816479
90 雑誌 江口 泰生 佐賀方言戯作の終助詞バイとバン 岡大国文論稿 38 pp.54-58 岡山大学言語国語国文学会 2010.03 方言 本文表示 03863123
91 雑誌 加藤 淳 「発話場面」における終助詞「か」の意味機能 名古屋大学人文科学研究 39 pp.27-40 名古屋大学大学院文学研究科 2010.03 1.終助詞「か」の意味機能 2.「発話場面」と終助詞「か」の機能 3.終助詞「か」の働き 4.残された問題 コミュニケーション 本文表示 09109803
92 雑誌 元 春英 会話の文末における「−タラ」「−バ」の終助詞的用法—発話行為と対人関係から— 言葉と文化 11 pp.199-216 名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻 2010.03 対人関係\談話機能\配慮\発話行為 1.はじめに 2.先行研究及び問題点 3.調査概要 4.本稿で扱う発話行為と対人関係 5.考察 6.まとめと今後の課題 コミュニケーション 本文表示 13455508
93 雑誌 譚 峥 終助詞の複合形「かね」の一考察 指向 日本語学・日本言語文化学論究 07 pp.79-86 大東文化大学大学院外国語学研究科日本言語文化学専攻 2010.03 1.はじめに 2.先行研究とその問題点 3.「かね」の構造・機能の分析 4.複合辞理論における「かね」の構造研究の意義 5.終わりに 文法 18844014
94 雑誌 趙 彦志 「~てもらいたい」形をめぐって—「~てもらいたい」「~ていただきたい」,「~てほしい」と「依頼形」— 国語の研究 35 pp.1-26 大分大学国語国文学会 2010.03 0.はじめに 1.〈まちのぞみ文〉としての存在 2.「~てもらいたい」文の分類 3.「~てもらいたい」形の聞き手 4.「~てもらいたい」形と終助詞 5.「~てもらいたい+のだ・ものだ/と思います/こと・ものがある」 6.「~ていただきたい」形 7.「~てもらいたい」形の周辺の形の待遇性 8.「~てもらいたい」形とほかの働きかけ形との共存 9.「~てほしい」形 10.終わりに コミュニケーション 09173544
95 雑誌 鄭 栄愛 会話文に見られる終助詞化した「……けど」の配慮表現について 研究会報告 29 pp.4-45 日本語文法研究会 2010.03 1.はじめに 2.先行研究 3.話し手が話を能動的に進める場合 4.話し手が受動的になる場合 5.まとめ コミュニケーション 13437550
96 雑誌 轟木 靖子;山下 直子 終助詞の音調と意味の対応について—アジア地域の留学生に対する聞き取り調査より— 香川大学教育学部研究報告 第1部 133 pp.89-100 香川大学教育学部 2010.03 1.研究の目的 2.終助詞の音調 3.日本語教育における終助詞とその音調 4.終助詞の音調の聞き取り調査 5.まとめ及び今後の課題 日本語教育 04549309
97 雑誌 中田 一志 コミュニケーション行為としての終助詞ヨネ—先行研究をめぐって— 大阪樟蔭女子大学日本語研究センター報告 17 pp.13-26 大阪樟蔭女子大学日本語研究センター 2010.03 0.はじめに 1.先行研究の概観 2.コミュニケーション行為 3.先行研究の分析 4.まとめと展望 コミュニケーション 09185305
98 雑誌 楊 虹 中国人日本語学習者の終助詞の使用に関する一考察 お茶の水女子大学人文科学研究 06 pp.199-208 お茶の水女子大学 2010.03 1.はじめに 2.先行研究 3.調査対象者及び方法 4.分析方法 5.結果および考察 6.まとめと今後の課題 日本語教育 本文表示 18801633
99 雑誌 吉田 雅昭 文末詞の役割 文化 73-03・04 pp.153-172 東北大学文学会 2010.03 1.はじめに 2.終助詞と関係する概念の考察から 3.文成立に必要な機能 4.文成立の機能と終助詞の概念 5.藤原与一文末詞論 6.機能主義的文末詞論 7.文末詞の役割 8.補足 文法 03854841
100 雑誌 廉 美蘭 現代日本語の終助詞の結合関係について—複合終助詞を中心に— Nagoya Linguistics 04 pp.101-112 名古屋大学文学部日本語学・言語学研究室 2010.03 1.はじめに 2.無終助詞文と優先的アクセス 3.優先的アクセスと終助詞との関わり 4.終助詞同士の結合関係 5.まとめ 文法 18818072

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